台湾から帰ってきて4日経ちましたが、まだまだあの時の楽しかった思い出の余韻が残っている。台湾はええところだわ、ホンマまた遊びに行きたい\(^o^)/
旅行の楽しみの一つである「食べ物」。これは絶対に外せない。特に外国の料理は、やっぱり日本と大きく違う。料理そものも違うし、食文化も違う。旅を通して、色々な刺激や経験を得るわけだから、自分の人生にプラスになるはず。
というわけで、この記事では「台湾で食べた美味しいもの達」を綴りたいと思う。
杭州小籠湯包の蟹味噌豆腐鍋
杭州小籠湯包は、中正紀念堂の近くにあり。台湾に飛び立つ直前に、行きつけのカレー屋さんの店主に紹介してもらって行ってきた。台湾に行ったらここの「蟹味噌豆腐鍋」を食べろと・・・というわけで、中正紀念堂に行ったあとにランチがてら行ってみた。

これが蟹味噌豆腐鍋。見た目はこってりしてそうだが、食べてみるとあっさりしていて美味い。中には揚げ豆腐と、カニ、そして蟹味噌が入っている。何杯も行けそうな味。辛い薬味を入れると、ピリ辛になり、かなり好みの味になる。次回台湾に訪れた時も、もう一度食べたくなる味。

阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)
MRT善導寺駅出口をすぐに出たところにある台湾式朝食屋さん「阜杭豆漿」。読み方も初めは謎だし、なんて打てばこの漢字が出てくるのかが謎・・・(笑)
ここは、かなり有名なお店らしくて、朝6時30分に行ったのにもかからず、この行列。私の場合、40分も待った。平日は近所のサラリーマン、休日は地元の人に加えて、我々のような観光客も。。。私が並んでた時は、割りと日本人観光客も居た。
待っている間、2階(店はビルの2階にある)から、テンションの高いおじさんが降りてきて、中国語&日本語で喋りながら、饅頭やお菓子の試食を配ってた。しかも、2回も・・・
初めは阜杭豆漿のサービスなのかなと思ってたら、2階に上がってみると、なんとお隣の「福記」というお菓子屋の店主だった・・(笑)どうやら行列に便乗した宣伝のようだった(これも名物のようだ・・・)

そして、やっとこさ、お店に入り、注文したのがこれ。
名前は忘れたが、豆乳ベースのスープで、中に揚げパンのようなものと、パクチーの入ったスープ。これ美味かった、あっさりしているので朝から食べても全然大丈夫。あと隣の卵焼きの入ったサンドイッチのようなものも美味い。
2つで68元(約272円)なので、朝マックするより断然安い!!台湾来たら、ここ行かなあかんでー。並ぶ価値あり。朝6時ぐらいならもう少し空いているかもしれない・・・ただ、7〜9時ぐらいは、1時間以上並ぶ覚悟は必要かも。
トレイルランの後に食べた魚肉スープ

台湾でトレイルランした後に食べたもの。これもメッチャ美味かった。魚介の出汁が効いていて、あっさり目だが、意外にコクもあって・・・20元ぐらいだったと思う。
お店の名前はチェックはしてなかったが、Googleマップによると「鉱工面点仔」という店名のようだ。場所はHoutong Station前にある。
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d250.8751326518704!2d121.8275323253602!3d25.086812360448658!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0000000000000000%3A0xc3e4fbdc0dd2b1e6!2z6Ymx5bel6Z2i54K55LuU!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1446133059346&w=600&h=450]士林夜市

台湾といえば、夜市。台北市内でも最大規模を誇る士林(シーリン)夜市。士林夜市には、2日目の夜に行ってきた。日本人観光客も多いためか、割りと日本語の喋れるお店の人が多いという印象。
この日は雨だったが、士林夜市のいいところは、地下街にも夜市があり、雨の日でも安心☆

そして、夜市はなんといっても値段が安い、そして美味。1品でおよそ100円〜150円程度。300円ぐらいあれば、十分にお腹がいっぱいになる。

シンプルだけど、こういう食べ物がやっぱり美味い。甘辛く牛肉を炊いた物をご飯に載せて食べる系のも。ここは日本の牛丼と共通するものが有り、隣国だけあって考えが近いね。

33区熱炒 (台湾式居酒屋へ!)

台湾のトレランの日(2015-10-24)の夜に、一緒のイベントに参加してた日本人(Answer4のひと)と一緒に、台湾式居酒屋へ・・・
場所は、MRT善導寺から徒歩5分ぐらいのところにある「長安東路」と呼ばれる飲み屋ストリート。特に目当ての店があったわけでなかったが、たまたま入ったのが「33区熱炒」というお店。
私が行った時には日本人観光客の人も居たが、現地の台湾人の方には大人気なお店で、大賑わいだった。値段もお手頃で、2人で約500元(2000円)だった。もちろん、ビール瓶(大)x 2本も含めての価格。

シンプルだけど、空芯菜の炒め物はメッチャ美味かった。中華といえば、空芯菜の炒め物を連想するぐらい、台湾に来ても是非食べて欲しい。ご飯やお酒にもよく合う味。

あと、牛肉と野菜を甘辛いソースで炒めたもの。ちょっと味が濃い目だったが、これもすごくご飯が進む。なお、「33区熱炒」はご飯食べ放題( ̄ー ̄)ニヤリ
写真は撮ってませんが、バドガールならぬ、ハイネケンガールの女の子が、コップが空いたら、ビールを注いでくれるよ☆ 頼んだビールはハイネケンではないのだが・・・(笑)台湾ビールやで!
旅ランの良さを改めて感じた
現地の食事も楽しみながら、走る旅というのはええもんやで。レースやイベントをキッカケに、その土地に訪れて、食事や文化を触れるというのは、メッチャ楽しい☆
いままでは、日本国内限定であったが、今回の台湾トリップをキッカケに、その活動範囲を海外にも向けたいと感じた。もちろん、まだまだ日本で訪れていない場所は沢山あるが、海外も含めてドンドン幅を効かせたいなと感じた。
あと、台湾はホンマにええところやわ。台湾は何回でも訪れたい場所。来年も、Ultra Taiwanの出場のために、渡航する計画だが、それまでにもう一度行きたいなと感じた。Thanks a lot, Taiwan.